美容師免許を活かす「アイリストになるには」百科|BeEye+ » 20代の美容業界「転職物語」 » アイブロウリストは何歳まで働ける?

アイブロウリストは何歳まで働ける?

アイブロウリストとして働く上では、美容師資格は必要であるものの年齢については法的・制度的な年齢制限は設けられていません。そのため、本人のやる気次第で長く活躍できる仕事であるといえます。

年齢とともに直面する課題

長く美容師として働いている中では、年齢とともにさまざまな課題に直面することが多くなります。

例えば「老眼」が始まると細かい部分が見えにくくなるために、施術によってはやりにくいと感じる場面もあるようです。そして美容師は立ち仕事である点から、体力が低下してくると膝や腰、肩にキツさを感じてしまうことも。年齢とともに集中力が落ちてきたと感じることもあるかもしれません。

また、年齢に限らず悩みの種となるのが腱鞘炎。毎日手首や指先を酷使しているうちに、次第に痛みが出始めますが、放置して悪化してしまうと手術が必要になるケースもあります。

長く続けるためのキャリア戦略

美容師を長く続けたいと考えているものの、上記のような問題に直面した際にキャリアを考えることもあるかもしれません。そのような中で美容師として働き続けるには、例えばマネージャーや講師に転向するといった選択肢や、フリーランスとして起業する、サロンオーナーとして転向するといった選択肢が考えられます。

メンズ眉サロンの例

美容師資格を活かせる仕事として、メンズ眉サロンへの転職という選択肢も考えられます。例えば、メンズ眉サロン「プラスエイト」の場合、さまざまな年代が活躍しており、下記のような割合となっています。

  • 20代前半:29%
  • 20代後半:54%
  • 30代前半:12%
  • 30代後半:5%

参照元:プラスエイト採用サイト(https://www.plus8.bz/recruit/)

割合としては20代が多くなっているものの、30代で活躍している人もいます。この点から、美容師資格を活かした転職を検討する場合には、アイブロウリストへの転職も検討してみることがおすすめといえます。

まとめ:年齢を重ねてもアイブロウリストとして輝き続けるために

こちらの記事では、美容師資格を活かして長く活躍したいと考える人に向けた情報を提供してきました。アイブロウリストは美容師資格を活かして活躍できる仕事であるといえます。中には未経験でチャレンジする人も多いため、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

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